ご飯 牛乳
サバのしょうが焼き
おひたし
重忠汁
今日は【重忠汁】を出しました。
重忠汁は、武将 畠山重忠にちなみ作られた料理です。
武将 重忠は、平安時代から鎌倉時代の初めに活躍した武将で、「坂東武将の鑑」と呼ばれるほど
【知勇兼備(知恵も勇気も兼ね備えていること)】に優れていました。
源義経とともに戦った一の谷の戦いにおいて、武将 重忠の愛馬である「三日月」を背負って
崖を駆け下りたという「ひよどり越えの逆落とし」のエピソードはとても有名です。
【重忠汁】は、武将 重忠が活躍した鎌倉時代の武士の食事をイメージして野菜をたくさん入れ、
深谷で育った大豆で作った「重忠みそ」を入れました。
給食では、重忠みそといつものみその色や味の違いを感じながら食べていたり、
白玉もちを嬉しそうに食べていたりしました。