学校の春さがし
理科の学習では、生き物のことを学習します。
みなさんに育ててもらう「ホウセンカ」や
学校で育てている「モンシロチョウ」などもその学習に関連しています。
教科書P.12~「1 生き物を調べよう」では
春の生き物を見つけ、観察して色や形、大きさを調べていきます。
みなさんの始業式には、満開だった桜も今では緑の葉がおいしげっています。
黄色のきれいな花を咲かせていたタンポポも綿毛となり、
風に乗ってふわりとどこかへ飛んでいきます。
春の上柴東小の校庭には、どんな植物があるでしょうか。
どんな生き物がいるでしょうか。
目を閉じて思い出してみましょう。
今回は、先生が見つけた植物を2つ紹介しますね。
①「タンポポ(セイヨウタンポポ)」
花は黄色。葉の形はギザギザ。のこぎりのようですね。花がかれると、綿毛になります。
綿毛には、パラシュートのようなはたらきがあり、それによって種を遠くまで運ぶことができます。
②「シロツメクサ」
花は白。よくみんなが四つ葉のクローバーと言っている草花です。葉は三つ葉のものがほとんどです。だから、めずらしい四つ葉を見つけると幸せになれるという話も聞きますね。
花かんむりにして遊ぶこともできます。作ったことがあるかな?
また少しずつ先生たちが見つけた植物や虫などを紹介しますので、お楽しみに!