○自転車に乗ってよい範囲を決めています。「命」を守るためにしっかり守りましょう。・1,2年生・・・家の庭や公園(道路でのらない)・3,4年生・・・地区内(家の近く)・5,6年生・・・学区内○自転車乗りのヘルメット、「もしかして・とまる・みる・まつ・たしかめる」の実践を!
本日もモンシロチョウの観察をしました。
最近、なんだか数が減っているような・・・?
様子がおかしい幼虫もいる・・・?
そこで、調べてみると
モンシロチョウの幼虫は鳥などに食べられてしまうとのことでした。
数が減っているので、もしかしたら、食べられてしまったのかもしれません。
幼虫は、食べられてしまわないように、
えさとなるキャベツの葉の色と似た体の色(保護色)をして
鳥などの敵から見つけられにくくしているはずですが、残念です。
今までの写真でも、見つけにくかったですよね?
では、ここで問題!
モンシロチョウの幼虫はどこにいるでしょう。少し近づいて・・・見つかったかな? 正解は・・・!それから、こんな様子の幼虫も見つけました。
ん?卵を産んだ?
いいえ、違います。
実は、これはある種類のハチに寄生をされてしまった様子です。
モンシロチョウの幼虫にハチが卵を産んでしまったのです。
幼虫の体の中にいれば安全で、栄養もたくさんあるので
ハチはモンシロチョウの幼虫に卵を産んでしまうのだそうです。
こうなった幼虫はいずれ死んでしまいます。
ハチにとっては、いいことばかり。ですがモンシロチョウにとってはただただ迷惑なことです。
残念ながら、上柴東小の幼虫も何匹かこのようになってしまいました。
そこで先生たちは、敵から守るために、飼育ケースで飼育を始めました。
学年園のキャベツを一つずつ丁寧に見ていくと、たくさんの幼虫がいました。
また、モンシロチョウの様子をお見せしますので、
楽しみにしていてくださいね!